1.経営の方向性
当社は、PDF関連ソフトウェアと数理最適化サービスを提供しています。デジタル技術の普及に伴う顧客ニーズの変化を事業機会として捉えるとともに、競争環境の変化に対応するため、自社業務の生産性を高めます。顧客との対話と開発に時間を充て、少人数で継続的に価値を提供できる事業運営を目指します。
2.データとデジタル技術の活用
営業・顧客対応で扱う業務情報と既存文書を整理し、必要な情報を参照・再利用できるようにします。文書作成支援技術を活用し、説明文書の構成や下書きの作成を支援します。担当者が内容を確認する運用を設け、対象業務を絞った試行と効果の確認を通じて、適用範囲を判断します。
3.推進体制と人材育成
代表取締役CEOを推進責任者とし、対象業務と導入範囲を判断します。開発担当者は必要な技術検討を支援します。担当者が支援技術の利用方法、情報の取扱い、出力の確認方法を学ぶ機会を設け、必要な技能を補います。
4.IT環境の整備
既存の情報管理環境を基盤に、対象文書の分類・更新方法・利用権限を整理します。文書作成支援機能との連携を検討し、入力情報の範囲と確認手順を定めます。機密性、既存環境との接続性、費用を確認して、必要な機能を段階的に整備します。
5.成果の確認
対象文書1件当たりの準備時間と対象業務の作業時間を指標として、取組の効果を確認し、運用の改善に反映します。
6.代表者メッセージ
顧客に継続してサービスを届けるために、当社自身も仕事の進め方を見直していきます。情報とデジタル技術を活用して提案準備の負担を減らし、顧客との対話と開発に時間を充てられるよう、私が責任を持って小さな範囲から取組を進めます。
制定日:2026年10月25日
株式会社TransRecog
代表取締役CEO 小林敬明