取引先から届いたPDFの書類に直接メモ書きをする簡単な方法

ペーパーレス化が進み、今では紙でのやり取りが少なくなってきました。
取引先から届く資料はほとんどがPDFですよね。
PDFは相手がどんなパソコンを使っていても、作成した文書を崩すことなく見せることが出来る素晴らしいものです。
しかし、PDFの中には編集を許可されておらずAcrobatRaderで大事な部分にマーカーを引くことすら許されない場合があります。
相手から届いた重要な連絡事項や会議で決まったことなど、PDFに直接書ければいいと思いませんか?
AxelaNoteならPDFに直接アンダーラインを引いたりメモ書きが出来たりするんです!
誰でも出来る簡単な方法をご紹介します。

取引先からさまざまな資料が届く

限られた時間内で毎日仕事をしていると、時には膨大な資料の多さでパニックになってしまいますよね…。
上司から頼まれたプリント、取引先から届いた重要な資料などが机の上で嵩張っていませんか?
インターネットの普及によりペーパーレス化が進み、現在はデータでのやり取りも多くなってきました。
そんな中、編集できないPDF資料が届いた時あなたならどうしますか?
書類の内容に関する重要な連絡事項が届いたり会議をしたりした時、PDFに直接書き込めたら嬉しいですよね。
普通は自分のメモ帳に記したりPDFをコピーして書いたりするでしょう。
中にはパソコンでWordやメモ帳を開いてメモをする人もいます。
しかし、これらの手段を使うと1つの事柄に関する書類が複数発生してしまい管理が大変です。
紙の資料が増えると嵩張るので、なるべくデータのみで資料をまとめておきたいですよね。
これらの悩みを解決する管理方法があると便利だと思いませんか?
まとめると、以下の2つの条件になります。

1.PDFで貰った資料に直接アンダーラインを引いたりメモ書きをしたり出来ること。
2.データのみで資料を管理できること。

実は、AxelaNoteを使えば2つの条件を満たした資料管理が出来るようになるんです!
PDFは文書の形が崩れずデータのやり取りが出来てとても便利ですが、場合によっては直接書き込めないのが不便でした。
「2.データのみで資料を管理できること」はやろうとすれば出来ますよね。
しかし、2の条件をクリアするためにはメモ帳やWordなどにメモを書き保存しなければいけません。
この方法を選択するとデータが増えてしまい、資料を確認する際はいくつものデータを開かなければいけません。
また、自分のメモを見ても資料のどの項目に対するメモなのかわかりにくく見返しても理解出来ない場合も出てきます。
AxelaNoteはPDFに直接書き込めるので、面倒な作業が増えたり資料が嵩張ったりせずに済みますよ!

AxelaNoteの使い方

AxelaNoteをどのように使えば先ほど挙げた2つの条件

1.PDFで貰った資料に直接アンダーラインを引いたりメモ書きをしたり出来ること。
2.データのみで資料を管理できること。

を、満たせるのでしょうか?
実際にAxelaNoteを使ってみます。

資料への書き込み

まずは、取引先からのメール等に添付されていたPDFの資料をダウンロードしましょう。
実際の資料を使うことは出来ないので、今回は私が作った架空の企画書を使います。資料をAcrobatReaderで開きましょう。

本来、PDFを編集するソフトウェアと言えばAcrobatRaderでした。
AcrobatRaderならマーカーや下線部を引くなど自由に編集出来るのです。
しかし、頂いた資料の中には書き込みツールが使えないものもあります。
取引先の方がPDFに「編集を許可しない」という設定をしてしまうと、こちらはAcrobatRaderを使って編集が出来ません。
そんな資料でもAxelaNoteなら簡単に書き込めます!

AxelaNoteでPDFを開こう

まずは、AxelaNoteを立ち上げてください。
私はAcrobatRaderを開いたままAxelaNoteを立ち上げましたが、閉じていても大丈夫です。
AxelaNoteを立ち上げるとこのような画面が出てきます。

「PDFもしくは画像をドラッグ&ドロップしてください。」
指示に従って編集したいPDFをドラッグ&ドロップしましょう!
AxelaNoteでPDFを開いている途中はキーボードやマウスを操作しないようにしてください。
しばらく待つと、AxelaNoteでPDFが開けます。

上部のバーにさまざまなアイコンがあります。
そのアイコンから編集が可能となっています。
具体的に編集出来るものは「下線部やマーカーを引く」「手書きで書く」「テキストを打ち込む」「図形を書く」の4点です。
設定の仕方によっては色や透明度を変えたり特殊な線やテキストを追加出来たりします。

下線部やマーカーを引く方法

ためしに、まずは下線部とマーカーを引いてみました!

名称にマーカー、開催日時に下線部が引かれているのがわかりましたか?
上部の黄色いアイコンで色や透明度を変え、横にある横長のアイコンで線の太さを変えられます。
あとは、左から8つ目の斜め線のアイコンを選択し線を引くだけです!
線は普通の線の他、点線や二重線などがあります。
自分が分かりやすい色や線を選び、重要な箇所に線を引きましょう。
小見出し:PDFにメモ書きをする方法
次はPDFにメモ書きをしてみましょう。
AxelaNoteはマウスの操作になりますが手書きでメモを書くことが出来ます。
「協賛のご依頼・協賛特典」というページを編集してみました!

手書きの丸と線、打ち込んだ文字を追加しました。
黄色だと少し見にくいので、次は赤を選んでみました。
鉛筆アイコンで手書き、Tアイコンでテキストを打ち込めます。
フォントはパソコン内に導入されているものから選べますよ!
ところで、追加した「上司と相談」の文字が少し薄く見えませんか?
実は、先ほどマーカーを引いた時透明度を上げたんですが、その時の設定のまま打ち込んでしまったみたいなのです。

色や薄さを変える方法

このように「色や薄さを間違えた」という場合は後から変更が出来ます。
変えたいものをクリックで選択し、色や薄さを変えるだけです!
ためしに、「上司と相談」を濃くしてみましょう。

見事、色を濃くすることが出来ましたね!
赤いアイコンをクリックすると、色と薄さを変更できます。
今回は下の透明度を変えるバーを使い、色を濃くしました!
バーを左に寄せると薄くなり、右に寄せると濃くなります。
色によっては薄すぎるとほぼ見えなくなってしまうので、上手く調節して自分だけでなく誰が見ても分かりやすいようにしましょう!
中見出し:編集が終わったら「保存」または「PDF出力」
編集が終わったら保存をしましょう。
保存方法は2つあります。
1つ目は「AxelaNoteで保存する方法」、2つ目は「PDF出力をする方法」です。
AxelaNoteで保存をすると、続きから編集が出来ます。
「今後も編集かもしれない」という場合はAxelaNoteで保存をしておくとオススメです。
PDF出力をすると、編集された状態のままPDFで保存をしてくれます。
他の社員とメモした資料をシェアする場合はPDFがオススメです。
今回はPDFで保存をしてみました!

AxelaNoteで追加したマーカー、下線部、メモ書きがしっかり残っていますね!
ちゃんとメモを残しておけば、後から見直すときAxelaNoteまたはPDFを開くだけで確認出来ます。

AxelaNoteを使えばデータの管理も簡単に!

PDF書き込みソフト「AxelaNote」のご紹介でした。
AxelaNoteを使えばAcrobatRaderで編集出来ないPDFでも、簡単に編集出来ます。
難しい機能は一切ないので、誰にでも簡単に使えますよ!
データ上で資料を管理すれば、デスクが紙でごちゃつくことはありません。
見たいときにすぐ資料を確認出来ます。
ぜひ、AxelaNoteを活用してみてください!

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