令和にもなって、様々な申請書や申込書がPDFでダウンロードできるようになっています。しかしこのPDFというフォーマットは、正確に出力することを主眼として作られているため、WordやExcelと異なり編集や書き込みがちょっと難しいのです。かといっていちいち紙に印刷してボールペンで書いてスマホで撮る、なんて紙の無駄だし面倒ですよね。
そこで、印刷せずにPDFに書き込みができるソフトAxelaNoteを使ったPDF編集方法をご紹介します。
簡単に書き込みできる
まずAxelaNoteを起動し、書き込みたいPDFをドラッグ&ドロップします。
次にテキストツールを選択し、書きたい文字を書きます。
必要に応じて、フォント、フォントサイズ、太字などを選択します。
書き込んだら、PDF出力でPDFを保存します。
あっという間に完了です。見た目もきれいですね。
注釈禁止のPDFにも書き込める
AxelaNoteで書き込むと、編集禁止のPDF、正しくは注釈禁止のPDFにも書き込むことができます。例えば国税庁が配布している申告書など、世の中のPDFの2割は実は注釈禁止なんです。いざ編集しようとしたら注釈禁止で詰んだ・・・なんてこともAxelaNoteならないので安心ですね。しかもこのAxelaNote、元のPDFに直接書き込まず、その上に仮想的な薄い紙を載せてそこに書き込むのです。なので、例えば年に一回書かなければいけない申請書なども、一度書いた薄い紙を使いまわすことができます。書式が毎年微妙に変わる申請書でも、文字の位置をちょっと変えるだけでOK!これは便利ですよね。
ペン・タッチにもフル対応
さらにAxelaNoteはSurfaceなどのタブレットPCにフル対応!手書きすることもできます。お使いのPCがペンやタッチに対応していなくても、例えばWacom Intuosのようなペン入力装置を使えば手書きができます。申請書には氏名などは自著なんて項目があることがあるので、備えあれば憂いなし!です。
基本機能はずっと無料
AxelaNoteは基本機能はずっと無料です!フル機能も14日間は登録成して無料で利用できるので、ぜひ使ってみてください。こちらからインストーラーをダウンロードできます。インストールは10秒もあれば終わります。